新谷正志 | サ高住ナビ - Part 6

新谷正志

「多様化社会」と「生産性向上」について〜5〜

こんにちは。

新谷です。

 

私の上司である本部長が言っていました。

 

トップが間違った生産性向上を求めると、ルールや、管理帳票が増えてくる。

そのお陰で、現場は、それをこなす事に一生懸命になり、肝心な顧客への意識、

マインドが薄れ、生産性は上がりもせず、品質を落とし逆効果になる。

経済もそうで、変に国や行政が市場に介入して、施策、法律を打ち出してくると、

市場の成長が止まる。挙げ句の果て、やっぱり緩和しますみたいなことになる。

生産性向上というのは、トップ主導でやるのではなく、現場主導でやるべきである。

トップは、方向感だけで、現場に任せる度量がないと、真の生産性向上にはならない。

しかし、トップは、業績が上がってくると、生産性向上、高収益フェイズになり、

やたらマネジメントしたがり、管理、ルールが増したがる。

勢い伸びてきた会社が、鈍化しているのを見て、そうつくづく思う。

 

と。

 

師匠の施設が「働き方改革」を進めて、「生産性を向上」させた話と通じます。

 

「理念に共感している=方向性が同じ」だから、

現場に必要以上に介入しない。

任せるのだと。