「追い越し車線」
こんにちは。
新谷です。
尼崎に一泊して、広島に到着しました。
尼崎からは義母も「マイカー」に同乗したので、
総勢6人での広島入りです!
いや〜、それにしても車で広島は遠かったです、笑
ところで・・・
800キロの距離を高速使っての移動ですから、
当然ながら何度か「追い越し車線」を走ったのですが・・・
通常は時速80キロ程度で走りますが、
「追い越し車線」を走る時は、
時速120キロ近い数字も出したりします。
イライラするのが、トラックです。
「追い越し車線」に入ってきては、
何度も進行の邪魔をしてくるときがあります。
そのスピードで「追い越し車線」に入ってくるな(怒)
と思います。
イライラするのが、車内のテンションです。
「追い越し車線」に入っているときに、
話しかけられたり、子供たちが喧嘩してるときがあります。
スピードを出してるんだから、運転に集中させてくれ(怒)
と思います。
時速120キロは結構速いです。
ノロノロ走る車は邪魔だし、
運転に集中しないと事故ってしまいます。
ノロノロ運転は許されない。
運転に集中しないと、死ぬことになる。
そのようなことを、高速道路を運転しながら思っていました。
そのとき、ふと思ったんですよね・・・
「追い越し車線」を走ること と、
「コンサルタント」として働くこと。
なんか似ているなと・・・。
アップ オア アウト
これがコンサルタントが生きる世界です。
「追い越し車線」を走り続ける持久力がないのであれば、
「普通車線」を走らなければならない。
道を譲らないといけないのです。
本当に厳しい世界です。
家族全員を乗せて、「追い越し車線」を爆速する自分が相当ヤバイ人に思えてきました。
時速80キロでもたまにはいいんじゃない?
みたいな。
実はこの1年、そんなことを考えることが多かったです。
相当、母の他界はインパクトがあったということですね。
人生と経営はリンクします。
ずっと登り続けることはできないです。
ときに休む(休まざるをえない)時期もあります。
そんなことを考えながら、広島に到着したら・・・
会社から届いた「お花」が出迎えてくれました。
船井総研は厳しい会社ではありますが、
色々な生き方を認めてくれる会社かもしれません。
しかし、全てが自己責任の世界に変わりなし。
立派なお花を有難うございました。
心が温かい気持ちになりました。