鈴木精一 | サ高住ナビ - Part 2

鈴木精一

中国・大連視察

中国・大連に来ています。

と、その前に久々のブログ更新です。

しかも久々にログインして見てビックリ。

新しい読者様、
新しいメッセージ、
新しいコメント・・・何ヶ月も無視していました。

大変申し訳ございませんでした。

このあと、
ゆっくりコメントさせていただきます。

さて、大連は6年振りです。

忘れもしない東日本大震災の時以来です。
TVニュースをこっちで見て驚愕した思い出が蘇ってきます。

電話も通じず、
とても心配しました。

あれから6年ですね。

大連も変わりました。

古くは北京オリンピック、
上海万博等を通して、
中国国内だけではなく、
諸外国を意識した市民感覚の国際化が進んだのでしょうか。

街がきれいになっていたのが印象的でした。

日本では当たり前の清掃車や
清掃員が道路や公園を清掃しています。

緑もきれいに整備されていました。

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6年前にはあまり印象になかったように思います。

汚い国よりもきれいな国の方が発展します。

中国も十分発展していますが、
更なる発展を予感させました。

地下鉄も乗りましたが、
きちんと並んでいましたね。

ただ車事情はまだまだぐちゃぐちゃでした。

今回大連に来たのは、
外国人技能実習制度の介護分野への解禁にともなって、
中国東北地方の介護人財や学校等を視察に来ました。

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技能実習生は、
中国人に限ったものではありません。

東南アジアはじめ、
各国でも色々な動きが出ています。

なぜ今回、
中国、それも大連を中心とした東北地方なのか。

今回の制度のポイントは、
①女性の海外進出
②それも中高年の進出
③逃げないこと

だと思っています。

今回での制度では、
東南アジアの国々に注目が集まっています。

中国に比べて人件費もまだ安いし、
日本で同じ給与をもらえるとすれば、
人件費の安い国の方が仕送りも多く送れます。

また国としても若く、
働き盛りの人がたくさんいるのも事実です。

しかしこんなデータがあります。

外国人技能実習制度で来た外国人の内、
ここ5年以内で失踪してしまった人が1万人を超える・・・。

まあまあいなくなってしまうんですね。

若い外国人は逆に辛い(?)労働に耐えられないのかもしれません。

また国内の外国人ネットワークにより、
より甘い蜜の方に流れてしまうのかもしれません。

もちろん、若い外国人がみんなそうとは言いません。

ただ、ビザの問題もありますが、
ある程度の落ち着いた年齢の方で、
特に家族を国に残していたり、
へたな誘惑に負けない意思を持っている人・・・。

①30~50歳位までの女性で、
②家族を持ち、
③5年間の勤務に耐えうる意識の高い方

が選考基準になるのではないでしょうか。

もちろんN4以上が前提で、
できたらN2、N1は理想ですが、
「逃げないこと」という要素も
面接では見抜かないといけないのではないでしょうか。

そう考えると、
今回の大連視察で、
特に東北部の田舎の方は理想的だと言えますね。

8人の中国人と面接しましたが、
選考基準をクリアしている方が2~3名はいましたね。

労働生産人口が減っている日本にあって、
外国人を「使う」のではなく、
「お手伝いいただく」という受入れ側の姿勢も大事ですよね。

何と言っても信頼関係よりも強いものはありませんからね。

おいしいものもいただきました。

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なぜかさくらんぼ狩りもしましたね。

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素敵な佇まいの農家でした。

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↑鍵穴から見た感じです。

一応、仕事でした。