永田大輔 | サ高住ナビ

永田大輔

「人は見た目が9割」は土地活用も同じ

人は見た目で9割判断すると言いますが、
モノに対しても同じことが言えます。

良い服も高いバッグも高級車も、
まずは見た感じのクオリティに興味を示し、高揚します。
パンフレット1つとっても、かなり精巧なつくりです。

ですので、ついつい予算オーバーだったとしても、
買ってしまうことがあります。
人のこうした非合理的な意思決定は、
行動心理学の中でも証明されています。

土地活用も、これに似た側面があります。

高収益であるかどうか、ということは重要ですが、
そうした理屈よりも先に、
ビジュアルが真っ先に入ってきます。
利回りを考えるのは、たいていそのあとです。

イメージから入る高揚感や優越感は、
検討者の購買意欲や興味を瞬間的にかき立てます。
逆に見た目が大したことないと、利回りがよくても・・・
となるということです。

土地活用を専門にやっている会社は
これを感覚的に実践しています。

土地活用会社がつくるパンフレットを、
みなさんは見たことがありますか?

紙質からデザインが重厚で、A2の大判サイズで、
視覚的に訴えかけるものあります。
接客もホテルの最上階で高級料理をふるまわれ・・・
なんてことも稀ではありません。

何せ1棟あたりの単価は少なくとも住宅の4~5棟分ですから、
買う方も高い買い物をするという感覚はあるはずです。
それでも買ってしまうのは、見た目の高揚感や優越感を、
抑えられないからです。

さて、これだけ見た目から入るのがポイントなのに、
A4のペラペラの紙で、寄せ集めのパースやイメージ写真を
貼り付けたパンフレットでお客様に商品の説明をしているという方は、
黄色信号です。

「うちはまだ実績がないから」といって、
平面図だけで説明してる方は、今すぐ改善が必要です。

土地活用は、理屈よりイメージから入ることがポイントです。
なぜなら、人は見た目で9割も判断するからです。

今一度、自社の販促物を見直してみましょう。

ここまでお読みくださり、
ありがとうございました。
最後に、ご案内です。

建築会社様向けセミナーのご案内
「土地活用フォーラム」 7月7日(金) 13時~ 東京丸の内会場

http://www.sakouju.com/seminar/020810/