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企業プロフィール

株式会社 アーキビジョン21 代表取締役 丹野 正則様

昭和57年4月に創業。短期間の店舗用などに機動的に活用できる、引っ越し可能な家「モデューロ」などでも知られる。近年では戸建賃貸住宅、サービス付き高齢者向け住宅なども手がけており、自社工場生産方式による、低価格高品質の商品作りでは道内でトップの実績を誇る。

内覧会に300名が参加!OPEN前満室の地域NO.1高齢者住宅が完成!

デイサービスとグループホームの運営実績を持つドクターとの出会いがあり、高齢者住宅の開設に向けてのプロジェクトが2011年3月からスタート。船井総研主催のセミナー&バス視察ツアーに参加し、高齢者住宅研究会で学んだことはすぐに実践。クリニックのドクターには主導権を持って、10万円高齢者住宅を提案していった。2012年1月に補助金申請、3月着工、6月15日に25室の高齢者住宅2棟、30名定員のデイサービス1棟からなる『トムテの里』がOPENした。

内覧会には入居希望者やその家族、介護関係者、建築関係者など300名近くの方が参加。50の居室はOPEN前にして全て予約が入るという盛況ぶりであった。また、介護事業を運営する医療法人も初年度から黒字が確実であるという。

入居者(家族)と施主兼運営事業主であるドクターが大満足の高齢者住宅がここに完成した。

医療法人に10万円高齢者住宅を建てて運営してもらうモデル

家賃・食費・共益費・生活支援費の合計額が98,500円。医療法人が運営する高齢者住宅で、このグレードの建物に入居できるという事で、地域ではすぐに評判になったという。

家賃3万円が50室分で家賃収入は150万円。銀行への返済額が268万である事を考えると、家賃収入だけでみると逆ザヤである。さらに、土地を購入して高齢者住宅を建てているこの物件は総額で約4億円の投資がされているから、利回りは5%を下回る。これでも収益が上がる理由・・・それは訪問診療だ。

入居者の平均介護度は1.5と比較的低く、1人あたりの平均客単価は7.9万円。しかし、訪問診療による医療保険料5.8万円がこれに加わることで、客単価の合計は14万円弱まで上げることが出来た。

入居者が支払う家賃を下げることで、本来使用したい介護保険や医療保険を十分に使用する事が出来る。
これは入居者の満足度を高めると共に、事業者の収益性を高める事にも繋がっているのだ。

建築コストはやや上がったものの、ハウスメーカーよりも低価格でこだわりを打ち出した木造高齢者住宅であれば、医療法人にも積極的に高齢者住宅が提案できる事が分かった。
もちろん、入居者目線で家賃設定を下げる事で、入居者の96%と訪問診療契約が締結出来たことが、
結果的に安定的な事業運営を実現させる事になった事は言うまでもない。

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