サ高住ナビ(サコナビ) - メルマガページ |サービス付き高齢者向け住宅 サ付き住宅 高齢者住宅 介護 補助金 セミナー コンサル 船井総研
  • 介護経営ドットコム

  

□□■■高齢者住宅研究会 メールマガジン■■□□                  vol.2 12/15/2014

『介護ビジネス大変革期まもなく』

ズバリ、介護事業者も介護に関わる建築業者も「提案の視点」を変える
必要性がすでに到来しつつあります。

最近の介護サービスで人気急上昇中のサービスをご存知でしょうか。
デイサービスで言うと、例えば入浴特化型デイサービス、歩けなかった方が
歩けるようになるデイサービスがあります。

いずれも3時間少々の短時間型サービスで、デイサービスを利用するお客様の
目的と必要な時間を絞り込んでいます。

デイサービスの利用時間の多くは5時間から7時間ですが、
時間を潰すために設けられたレクリエーションやイベントが多く、
暇そうにしている要介護者も少なくありません。

しかし、これから5年ほどで要介護者のボリュームゾーンになる団塊の世代に
、この常識的なやり方が通じるかは疑問です。

団塊の世代は「ニューシルバー」と呼ばれ、
1945年から1950年に生まれた世代(現在の65歳から70歳)です。

この世代は、戦後の民主主義、男女共学、新しい学制の中で生まれ育ち、
集団就職や受験競争を経験し、学生運動の中心的役割を担い、
“自分たちの手で世の中が変えられると信じていた世代”です。

ベビーブーマー、ハイティーン、ヤング、ニューファミリーなどと呼ばれ、
常に消費のメーンターゲットとされ、カラーテレビ・自動車・マンションを次々と購入し、
日本の産業を支えてきました。

戦前・戦中生まれの「倹約を美徳」とする世代とは違い、団塊の世代は「消費を美徳」とし、
消費を牽引してきました。別の見方をすると、新たな時代の流れの中でいい物と出会ってきた客層で、
消費のプロでもあり「目利き力のある層」とも言えます。

そう考えると、介護ビジネスもそろそろ本質的な変革を求められるでしょう。

この消費社会の洗礼を受けた世代が、あと5年ほどで要介護者として台頭してきますので、
彼らの受けた教育、物心がついたときの豊かさの度合い、生活意識、価値観を意識しなければ、
時流に取り残されることになります。

くしくも、来年改定される介護報酬制度も介護の専門性を求めてきています。
これからの介護サービスを見直す上でのキーワードは、
「明確なコンセプト(=そのサービスを使う明確な理由)」です。

要介護者の中でも「どんな疾患や症状の方に何ができるのか」を明確にしてあげないと、
対価を支払う気持ちにはなれない層であり、逆に対価を支払う価値があると認められれば
自己負担を多少増額してもいいという層だと考えられます。

このことを念頭に、デイサービスや訪問介護をはじめ、
それに付随する住宅型有料老人ホームや
サービス付き高齢者向け住宅も展開する(あるいは提案する)必要があるのです。


高齢者住宅経営者向けメルマガ メルマガバックナンバーバナー



【船井総研】高齢者住宅コンサルティングメルマガ、「通称サコナビ通信」は、全国で高齢者住宅を開発する建築・不動産会社様、それを管理・運営する 医療・介護会社様のための最新成功事例をお伝えするメールマガジンです。第2・第4月曜日の月2回に渡り配信しています。



※配信登録は無料です。ご登録いただきますと、「FUNAIメンバーズ Basic会員」(無料)に自動的に登録されます。

top