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□□■■高齢者住宅研究会 メールマガジン■■□□               vol.21  06/01/2015

『あなたは大丈夫?サ高住で居宅併設は、これから危険です』 

おはようございます。
今日も元気に伊藤です!

5月20日、サ住協の研究大会がありました!

サ住協の正式名称は、一般財団法人 サービス付き高齢者向け住宅協会。
(株)メッセージの橋本会長が会長を勤めています。

このサ住協が主催で、国交省や厚労省が後援となり開かれている高齢者集合住宅研究大会。
今回で第6回目を迎えました。

今回のテーマは「住まいとケアの分離」について。
この研究会では、メッセージの橋本会長をはじめ、サ高住の事業者の最新事例発表から
国交省と厚労省の意向、方向性まで聞くことができます。

これからサ高住はどう進んでいくのか・・・
サ高住の最新事例を少しご紹介したいと思います。

【 事例1: 機能強化型サ高住@エクゼクティブコート希望の華咲く1号館 】
ここのサ高住は老健と家の間に入る、中間の中間としてのサ高住として設立されました。
「事業モデル:病院⇔老健⇔サ高住⇔自宅・地域包括」

ここでは、老健に次ぐ、中間施設として在宅復帰を目標にケアをしています。

老健の本来の働きとしては、介護度を下げて、早く退所していただき、次の方を入所させたい。
しかし、改善しても在宅の生活には不安が残る。
一時的に、ここのサ高住を使って自信を取り戻し、在宅へ。
そうした人にとっては、ここのサ高住は有効だといえます。

現在は地元の老健と協力し、老健⇔サ高住⇔自宅・地域包括として成功しているようです。

課題としては、入居条件が高い、ということでしょうか。
排泄介助が必要な人は不可、ということで、かなり介護度が低い方向け、となっています。
13床という規模だから成功しているモデルかもしれません。
(大規模にして埋まるのかは分かりません)

【 事例2: 看取り援助ができるサ高住@銀木犀〈市川〉 】
高齢社会になる=多死化社会になるということです。
サ高住でも、ターミナルケアや看取り援助が必要になってきます。

介護職員にとっては、医療的ケアや「死」に対する経験や知識、技術不足が不安や恐怖になります。
そのため、早期に定期的にしっかり学べる機会と環境を整備する必要があります。

また、チームケアについては、主治医を交えた担当者会議を行い、全体の方針や、ステージごとの対応について具体的な指針を持つ必要があります。

サ高住という住宅での死。
これが当たり前の世の中になっていくでしょう。

その中で銀木犀が取り組んでいるのは「お別れ会」です。
今まで、一緒に生活していた仲間。
入居者も介護職員もお別れ会という形でしっかりと死と向き合おうということで開かれています。
お顔を見て、お花を持ち、お別れを言う。
残された人たちの気持ちの整理、区切りができるのです。

ご家族の方にも生前の様子が垣間見えて好評のようです。

*********

さて、今回はサ高住の最新事例を紹介させていただきました。

サ高住のテーマである「住まいとケアの分離」
何を持って分離と判断するのか、という点だと思います。

今回の厚労省の資料中に
「入居者のケアプランを作成している居宅との関係」という項目がありました。
これは、居宅とサ高住が同一グループの事業所なのか調査しています。
つまり、今後同一の居宅が同一のグループであれば、減算されたり、ペナルティが課せられたりする可能性か高いです。

もちろん、入居者にとって、併設・隣接施設の安心感があることは、厚労省もわかっています。
ですので、囲い込み防止のために、誰がケアプランを書くのか、ということが判断基準のひとつになりそうです。
今のうちから、「住まいとケアの分離」について考えておきたいですね。

今回はさわりだけでしたが、今度の研究会では、このような事例紹介や国交省や厚労省の方のお話しをもっと詳しくお伝えしたいと思います!

次回研究会 6月5日(金)@丸の内本社 まだまだ、無料お試し参加受付中!
http://sakouju.com/kenkyukai/index.html

ぜひ、ご参加ください!


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